ファームウェア開発環境
ビルド済みのツールチェーンが用意されており、基本的には下のリンク先の手順に従って進めれば問題なさそう。[Hummingbird Core]
https://tang.sipeed.com/en/risc-v-core/hummingbird/
※sirv-e-sdk.tar.lrzのリンクが"Not found"の場合 リンクURLの"Primer"を"Premier"に変更すればOK。
要約すると、
- SDKの準備
- ダウンロード
- 解凍
- デモのビルドと実行
- ビルド
- JTAGの設定
- JTAGとボードの接続
- アップロード
- デバッグ
- OpenOCDの起動
- GDBの起動
説明は JTAGにFT2232D(SiPEED USB-JTAG/TTL)を使うことを前提に書かれている。
OpenOCD対応のJTAGであれば使えそうだが 設定はそのJTAG用に修正する必要がある。
ファームのアップロードが成功すると リセット後以下の用に表示される。
書かれてないこと
・OSは64bitのLinux (ビルド済みツールチェーンが64bitのため)・必要なパッケージは lrzip, ibftdi1-2
・シリアルインタフェース速度は115200bps
要注意
・SiPEED USB-JTAG/TTLのピンアサイン表記に誤りがあるので注意が必要。NC→3.3V出力
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